協議会概要
会長挨拶
2019年5月より元号が平成から令和へ変わり、令和元年度として今年度より、松戸市通所介護事業所連絡協議会の会長を務めさせていただくこととなりました藤田仁也と申します。
私自身は、松戸市内のニ十世紀が丘美野里町と小金原の二ヶ所で地域密着型通所介護サービス事業所を運営させていただいております。
松戸市でも地域包括ケアシステムが少しずつ構築されて行く中で、通所介護事業所としての地域での役割(地域連携)や医療連携の課題、また今や慢性的な介護業界の深刻な人材不足の問題。
その上、今年度から施行された働き方改革や10月からは消費増税とそれに伴う単位数の変更等、取り組むべき課題は山積みとなっております。
そんな中、この松戸市通所介護事業所連絡協議会を通じて、同じサービス事業所として横の繋がりを築きつつ、先に挙げた問題のみならず共通する様々な問題に取り組んで参りたいと思います。
松戸市通所介護事業所連絡協議会
会長 藤田 仁也
<理念>
「夢のある老後の実現のために」
<基本方針>
1. 基本理念に従い、利用者や地域のニーズにこたえる。
2. 多様なサービスを展開し、地域に根ざした通所介護事業の発展に寄与する。
3. 通所事業所間の情報の共有化や連携を強化することにより、事業所・従業者の資質の向上を図る。
組織図
会 長 |
サニーデイサービス二十世紀が丘美野里町 |
藤田 仁也 |
副会長
(各部会の会長 から構成) |
松戸デイサービスわらっ亭 |
渡邉 宏之 |
デイサービス六実 |
市澤 浩明 |
デイサービスみらくる八ヶ崎亭 |
行近 修身 |
リハビリデイサービスやまと |
田中 敦史 |
広報部会会長 |
松戸デイサービスわらっ亭 |
渡邊 宏之 |
副会長 |
アイ・ハート機能回復センター栗ヶ沢店 |
木村 美香 |
交流部会会長 |
デイサービス六実 |
市澤 浩明 |
副部会長 |
デイサービスみのり台 |
西林 吉宗 |
調査部会会長 |
デイサービスみらくる八ヶ崎亭 |
行近 修身 |
副部会長 |
デイサービスまばし |
副田 久史 |
研修部会会長 |
リハビリデイサービスやまと |
田中 敦史 |
副部会長 |
ひぐらしのいえとなりんち |
山下 龍太 |
会計 |
りぼんくらぶ・上本郷 |
野毛 哲郎 |
会計 |
リハビリデイサービスnagomi
|
山岸 高広 |
事務局 |
デイサービスセンターやわら木苑 |
阿部 孝志 |
事務局 |
愛デイサービスセンター |
髙澤 豊 |
監査 |
デイサービスセンターひまわりの丘 |
梶原 栄治 |
監査 |
松峰苑デイサービスセンター |
石井 峰義 |
監査 |
デイホームひなたぼっこ八ヶ崎 |
丸田 敬子 |
各部会紹介
<広報部会>
「夢ある介護の実現の為に」という当協議会の基本理念のもと、協議会の活動を広く外部や協議会員並びに賛助会員等多くの人々に伝え広めることを目的及び方針として活動している。
部会長1名、副部会長1名、応募による部員により構成
部会長 | 松戸デイサービスわらっ亭 |
渡邊 宏之 |
副部会長 | アイ・ハート機能回復センター栗ヶ沢店 |
木村 美香 |
構成委員
| ひぐらしのいえ |
秋本 大輔 |
まんさくの里 |
御子柴 悟 |
ウェルズ・デイリビング常盤平 |
伊藤 悠治 |
<交流部会>
会員メンバー間の親睦を図り、顔の見える関係作りを目的として総会、研修会、見学会等に合わせて交流会を開催し、他に交流会単独で忘年会等を楽しいイベントを企画開催しております。(年2~3回)
部会長1名、副部会長1名、応募による部員により構成
部会長 | デイサービス六実 |
市澤 浩明 |
副部会長 | デイサービスみのり台 | 西林 吉宗 |
構成委員 | デイサービス太郎 | 小島 進 |
<調査部会>
通所介護事業所の意見・要望・問題点等を吸い上げ、その解決実現に向けてどのようにアプローチしていくか調査・分析を計画的に行う事を目的に、アンケートの実施により通所介護事業所の状況を把握し、最終的に事業所の改善への結びつけを図る。
部会長1名、副部会長1名、応募による部員により構成
部会長 | デイサービスみらくる | 行近 修身 |
副部会長 | デイサービスまばし | 副田 久史 |
構成委員 | せらび小金原 | 星 光洋 |
せらび小金原 | 鈴木 尚子 |
あおぞらの里 |
田中 竜也 |
デイサービスわいわい豊夢 |
手塚 雄一 |
<研修部会>
通所介護事業所間の情報共有化や連携を強化する事で、事業所・スタッフの 資質の向上を図る事を目的としています。研修内容は会員が日々の仕事の中で興味関心を持てる内容とします。(個々のスキル向上に向けた介護技術や疾病に関する勉強会/事業所管理におけるマネジメントに関する勉強会/事業所内から特徴ある事例を踏まえた事例検討会/など)
部会長1名、副部会長1名、応募による部員により構成
部会長 | リハビリデイサービスやまと |
田中 敦史 |
副部会長 | ひぐらしのいえとなりんち |
山下 龍太 |
構成委員 | たんぽぽの家 |
中川 正子 |
エルデイサービスリハビリセンターときわ平 |
檜枝 さつき |
リハビリデイサービスやまと |
菅谷 美雪 |
<事務局>
会員への情報発信、入会手続き、総会準備、役員会準備等組織全体を支える仕事をしています。
2名にて構成
デイサービスやわら木苑 |
阿部 孝志 |
愛デイサービスセンター |
髙澤 豊 |
<会計>
協議会の金庫番として、預金管理、帳簿作成、領収書発行等の仕事をしています。
2名にて構成
りぼんくらぶ | 野毛 哲郎 |
リハビリデイサービスnagomi | 山岸 高広 |
<監査>
通常監査の他にも、第三者的立場から協議会へのアドバイスをしています。
3名にて構成
ひまわりの丘 | 梶原 栄治 |
松峰苑デイサービス |
石井 峰義 |
デイホームひなたぼっこ八ヶ崎 |
丸田 敬子 |
平成31年度(令和元年度)の松戸市通所介護事業所連絡協議会活動方針
平成31年度活動方針
デイサービスの機能として心身機能の維持・向上、活動の維持・向上、社会参加の促進、認知症高齢者への対応、中重度者への対応が求められ、在宅生活の場の一部として考えられています。
これからの課題として、介護予防の役割と認知症高齢者の支援と医療ニーズの高い中重度者の受け入れが重要となり、更なる専門性が必要とされていきます。
人材の確保と共に人材育成につながる取り組みと、事業所同士の連携を深め 情報の共有と利用者の確保につながる取り組みをしていきたいと考えます。
また、地域連携の拠点となるようにデイサービスとして機能を広く市民に 知っていただき、在宅生活の場の一部になれるよう情報発信をしていきます。
各部会の事業計画
<研修部会>
- 1.事業期間
- 平成31年04月01日~令和02年03月31日
- 2.事業目的
- 通所介護事業所における質の向上のために研修を計画的に行う
- 3.事業年度の活動内容
- ① 部会長1名・副部会長1名・応募及び推薦による部会員により構成する
② 2ヶ月に1回の研修部会を開催する
③ 3回以上の研修会を開催する
④ 研修内容は会員が日々の仕事の中で興味関心を持てる内容とする
●個々のスキル向上に向けた介護技術や疾病に関する勉強会
●事業所管理におけるマネジメントに関する勉強会
●事業所内から特徴のある事例を踏まえた事例検討会
<広報部会>
- 1.事業期間
- 平成31年04月01日~令和02年03月31日
- 2.事業計画概要
- 平成30年度に完成致しました事業所情報冊子を各事業所や居宅介護支援事業所及び地域包括支援センターに配布する事、また、次回の作成に反映できるように活用状況やご意見等を収集する事。
ホームページに関しては、引き続き各研修・交流会の情報を更新し活用意義を深め、今年度は他事業所間との交流のツールとしても活用できるように検討していきます。
- 3.事業目的並びに方針
- 当部会は、「夢のある老後の実現のために」という当協議会の基本理念のもと、協議会の活動を広く外部や協議会会員並びに賛助会員等多くの人々に伝
え広めることを目的及び基本方針とする
- 4.事業運営方針
- 当部会員は、協議会だけでなく本業務による高齢福祉の担い手である事を自覚し、協議会並びに本業務の両立を基本とし、一人が業務過多にならないように同部会員がこれを助け、最善策を選定し実行する。「誰にでもできる」という公平性の考えを持つ事を当部会事業運営基本方針とする
- 5.平成31年度広報部会組織構成
- 部会長:1名 副部会長:1名 部会担当3名 計5名にて構成
- 6.平成31年度(令和元年度)広報部会の開催
- 隔月での開催を基本とし、その他部会長が必要と認めた時は適宜開催
- 7.事業活動内容
- ●ホームページの周知徹底
●各部会活動報告の定期掲載
●会員事業所基本情報一覧の冊子の配布及び活用状況の把握・意見の収集、内容の向上
●ホームページの活性化(ホームページを介して他事業所間との交流を図る)
<調査部会>
- 1.事業期間
- 平成31年04月01日~令和02年03月31日
- 2.事業目的
- 通所介護事業所の意見・要望を吸い上げ、その解決に向け、どのようにアプローチをしていくか調査・分析を行う
- 3.事業年度の活動内容
- 当デイ連協主催の研修会や事例検討会を開催する度にアンケートを実施し、各事業所の要望・意見を吸い上げる事により次回開催の研修会や事例検討会をより良い物に向上させる事に努める
① 調査部会は部会長1名・副部会長1名・応募推薦による部会員により構成
② 毎月第3水曜日に調査部会を開催
③ 研修会や事例検討会が開催される度にアンケートを作成し、配布・回収・集計分析を行う
④ アンケート内容は研修部会と連携し検討する
<交流部会>
- 1.事業期間
- 平成31年04月01日~令和02年03月31日
- 2.事業目的
- 通所介護事業所間の親睦を深め、情報交換等ができる場所を提供する
- 3.事業年度の活動内容
- ① 交流部会は部会長1名・副部会長1名・応募推薦による部会員により構成
② 他部会と連携をはかり、各種イベントに合わせて交流会を開催
③ 交流会の開催に合わせて事前打ち合わせのための交流部会会議を招集する